鶴見緑地はビオトープ(オンライン)②~ビオトープの基礎~

 本年度ほんねんどのビオトープ講座こうざは、新型しんがたコロナウイルス感染症かんせんしょう流行りゅうこうのためたびたびの延期えんきとなり、だい2かいもオンラインで実施じっししました。11がつ28にち日曜日にちようび)に、「ビオトープの基礎きそ」というテーマでおこないました。

 

 講師こうしは、名古屋大学なごやだいがく名誉教授めいよきょうじゅ夏原なつはら由博よしひろ先生せんせいです。

 今回こんかい参加者さんかしゃは、7めいでした。

 

 ビオトープをつく目的もくてきひとつに、かつてそこにいたしゅ、あった生態系せいたいけい再現さいげんがあります。

 ここ花博はなはく記念きねん公園こうえん鶴見緑地つるみりょくちない自然しぜん体験たいけん観察かんさつえんもかつてあった生態系せいたいけい再現さいげんという意味いみから、「自然しぜん体験たいけん観察かんさつえん全体ぜんたいがビオトープ」ということができます。

 

 自然しぜん体験たいけん観察かんさつえんんぼは、ものにとっての水田すいでん環境かんきょうとなっています。

 自然しぜん体験たいけん観察かんさつえんんぼでは、コオイムシがおおくみられます。

 カエルの仲間なかまでは、トノサマガエルとヌマガエルがいます。

 トンボのためのいけとしての役割やくわりたしています。

 「生物せいぶつかくをつくる」は、ビオトープづくりのヒントになっています。

 京都市きょうとしいのちのもりは、ビオトープの事例じれいとしてあげられます。

 9ねんかんで、左記さきのような生態系せいたいけい変化へんかられました。

 例年れいねんでしたら、このあとのビオトープ講座こうざ③④で、ここ鶴見緑地つるみりょくち自然しぜん体験たいけん観察かんさつえんについて大阪市おおさかしエコボランティアのほう講座こうざとして説明せつめいいただいていました。

 今年ことしは、さきに3・4かいを10がつ3. 9にちおこないました。そのイベントレポートはこちらからごらんください。

だい3かい  ○だい4かい