【レポート】お米作り連続講座 第8回「籾摺り・土壌分析」

 11月15日(日)に「お米作り連続講座・第8回」を実施しました。講師は、大阪市エコボランティアの忍喜博さんです。

 今日は、第7回の講座で脱穀したもみの殻をとる“籾摺り”という作業と白いお米にする“精米”という作業をします。そして、田んぼの土を取ってきて土壌分析を行います。

  まず、1階研修室で、機械ではなく昔ながらの籾摺りを2つの方法で行いました。
 左の写真では、すり鉢にもみを入れゴムボールを使ってゴリゴリとすり殻をとりました。右の写真では、牛乳瓶にもみを入れ木の棒でトントンとついて殻をとりました。

 次に、農事小屋の前の広場にで、機械による籾摺りを見学しました。
 長いパイプの先からもみ殻が飛んでいきます。また、反対側のパイプからは玄米が出てきます。

 昔農家で使っていた、唐箕(とうみ)と言う道具を見学しました。今は、先ほどの機械のように玄米ともみ殻を自動で分けますが、昔はこの道具を使って分けていました。

 それから、玄米を精米機で白いお米にします。
 今年の収穫量(精米後のお米)は、うるち米(21kg)・もち米(11.8kg)・赤米(11.36kg)・紫黒米(3.4kg)でした。

 なにわECOスクエア1階研修室にもどり、田んぼB~Fの土の土壌分析を行いました。
 pH(ペーハー…6から8が中性、6未満が酸性、8を超えるとアルカリ性を示す)とEC(電気伝導度によるイオン濃度…電気を通しやすい度合い)を計測しました。
 結果は、次の表のとおりでした。稲作を行うには、pH値もEC値もほぼ適正であることがわかりました。

 次回は、2月7日(日)に“土壌診断”を行います。

       
ds