【レポート】お米作り連続講座 第6回「レンゲの種まき」

 10がつ25にち(日)にちに「お米作こめづく連続れんぞく講座こうざだいかい」“レンゲのたねまきとはなかごのクラフト”を実施じっししました。

 米作こめづくりは、稲刈いねかりでわりではなく、そのすぐ来年らいねんけてんぼのつちづくりをしなければなりません。そのため、レンゲのたねまきをしました。
 レンゲれんげそうマメまめ植物しょくぶつで、にある根粒菌こんりゅうきん(こんりゅうきん)が肥料ひりょうになります。
 レンゲのたねからはとてもかたいので、一ばんすいにつけておきます。

 当日とうじつは、あめんぼはぬかるみ状態じょうたいあしられて苦労くろうしましたが、ばらまきでまきました。

 つぎに、大麦おおむぎたねをまきました。大麦おおむぎは、ならんでえるようにすじまきでまきます。

 自然しぜん体験たいけん観察かんさつ園内えんないにたくさんちているクヌギのからます(かくと)をひろい、はなかごのクラフトをしました。
 おもおもいの素晴すばらしい作品さくひんができました。

 参加者さんかしゃアンケートから一部いちぶ紹介しょうかいします。
工作こうさくをしたのがたのしかったです。」
「レンゲのはなはよくるが、たねるのははじめてだった。」
んぼはすこしぬかるんでいたが、どもたちは興味深きょうみぶかたねまきをしていた。」

 次回じかいは、11がつにち(日)にちに“脱穀だっこくこもみ”をおこないます。