★９月虫の日が９月１９日（土）に行われました。

　９月（がつ）１９日（にち）（土）（ど）は、虫（むし）の日（ひ）でした。

　本日（ほんじつ）のテーマは、「甲虫（かぶとむし）とカメムシをみよう」です。
　野草（やそう）広場（ひろば）で虫（むし）探（さが）しをしました。ナナホシテントウ・ナミアゲハ・ヤマトシジミ・シオカラトンボ・ショウリョウバッタを見（み）つけました。

　コアオハナムグリが、イノコヅチの草（くさ）にとまっています。

　 甲虫（かぶとむし）（こうちゅう）は、前（ぜん）翅（はね）（ぜんし）が厚（あつ）く硬（かた）くなって体（からだ）を覆（おお）っています。まるで甲（こう）（かぶと）を身（み）に着（つ）けているみたいなので、甲虫（かぶとむし）と呼（よ）びます。
　 甲虫（かぶとむし）は、カブトムシだけではありません。コガネムシ・テントウムシ・カミキリムシ・ハムシなどがいます。

　カメムシは、甲虫（かぶとむし）とは別（べつ）の種類（しゅるい）の昆虫（こんちゅう）です。

　クヌギカメムシは、12月（がつ）頃（ごろ）にクヌギの木（き）の幹（みき）のくぼみに卵（たまご）を産（う）みます。そして、卵（たまご）のまま越冬（えっとう）します。2月（がつ）頃（ごろ）になると孵化（ふか）（ふか）が始（はじ）まります。

　 昆虫（こんちゅう）は、孵化（ふか）したときに食（た）べる草（くさ）の葉（は）に産卵（さんらん）します。そのため、その虫（むし）がどの草木（くさき）を好（この）むのかを知（し）っておくと、虫（むし）の採集（さいしゅう）に役立（やくだ）ちます。
　次回（じかい）は、１１月（がつ）２１日（にち）（土）（ど）です。