<レポート>おおさか市民環境大学2020 第1回

 9月12日(土)に「おおさか市民環境大学2020」の第1回を実施しました。

 この講座は、「環境と防災」について学び、今後の環境活動につなげることを目的とした3回連続講座になります。

第1回目の講師は谷内久美子さん(あおぞら財団研究員)とふじいはじめさん(紙芝居師)です。

 はじめに、事務局より市民環境大学の受講に向けてのガイダンスを行いました。

 次に、ミニ講座「1分間で伝えよう」をテーマに、ふじい先生にお話していただきました。

 自分の話が伝わっている思い込みを捨てることや、わかりやすく伝えるコツ、「フック」「メイントピック」「フィニッシュ」の構成で印象深い簡潔な文章を組み立てることなど学びました。

 次に、講座「地球温暖化が災害を増やす!?~環境と命を守るために~」をテーマに、温暖化と災害について谷内先生にお話していただきました。

 地球温暖化と災害の関係性や近年増えている災害について、オーストラリアの森林火災、海面上昇、日本での豪雨や熱中症の増加など温暖化が影響していると思われる事例を上げ、お話いただきました。

 私たちが温暖化への対応としてすべき、緩和策や適応策のお話や、コロナ危機で停滞した社会を、気候変動を抑え、生態系を守りながら立て直そうとする「グリーンリカバリー」 の取り組み、温室効果ガスの排出削減対策が必要であることを学びました。

 また、災害は「まれに起こる不幸」ではなく「生活の一部」として常に備え、「ひとごと」ではなく「わがこと」としての取り組みが必要であることや、災害時の便利グッズや防災ゲームの紹介など、わかりやすく学ぶことが出来ました。

 休憩を挟んで、防災ブレスレット作りを行いました。 パラコードという丈夫な紐で編み上げ、災害時やキャンプなどで止血帯や着火材、笛、荷物の保護など、さまざまな場面で役立つ便利グッズです。

 今回は、簡単にほどくことのできる「キングコブラノット編み」で編み上げていきます。
 はじまりの部分が難しく、なかなか覚えられませんでしたが、何回か繰り返すことで上手に編み上げていきました。

 また、アンケートでも「コロナ禍で自粛が多かったため、久々に指を動かし作ることが楽しかった」とあり、とても好評でした。

 最後に、本日の講座のまとめを1分間にまとめて参加者に発表していただきました。

 ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
 次回は、9月27日(日)14時から開催します。引き続きよろしくお願いいたします。