【レポート】みんなでつくる観察園講座(9月 野草広場)

 9月5日(土)に自然体験観察園講座「みんなでつくる観察園」を実施しました。
 第6回のテーマは“野草広場の植生の変遷と維持管理デザイン”です。

 今回の講師は、大阪市立環境科学研究センターの桝元さんと秋田さん、そして大阪市エコボランティアの中谷さんです。

 自然体験観察園は、来園者が自然に親しみ多様な生き物とのかかわりを学べる場です。そして、人と自然の共生の在り方などについて理解を深めてもらうため、環境学習講座を開催しています。この講座もその一つです。

 2013年、2014年ごろの野草広場は、強く刈り込んで観察できる野草が全くないか立ち入ることができないくらいの放置状態かのどちらかの状態でした。

 2015年になって、野草広場再生のプロジェクトがスタートしました。

 はじめに、自由に立ち入るのではなく、探検路を設定し、杭とロープで示しました。

〇選択的草刈り:季節を通して多くの種が観察できるように刈る対象を選ぶ。
〇デザイン的草刈り:探検路からの距離で草丈を制御していく。

 今年度は、左の図のような野草広場の作業を計画しています。

 野草広場の選択的草刈りをしました。
 手で作業するので、完全に取り除くことはできないけれども、繁茂を抑制することが目的です。
 今回は、セイタカアワダチソウやアレチヌスビトハギを対象に選び、花が咲く前に刈りとります。アキニレは樹木なので、根から抜きとります。刈り取った植物は、土が固くならないように、探検路に敷きつめます。

 中谷さんから今日発見した昆虫の紹介がありました。

 次回は、10月3日(土)です。場所は、“畑・蓮田”です。