<イベントレポート>ごみゼロゲーム@風の子学童

2024年1月6日、大阪市住吉区にある風の子学童で、環境のことを考えながら遊べる「ごみゼロゲーム」を、学童保育に来ている子ども達みんなで楽しみました。
講師は大阪市エコボランティアの原 麻衣さんです。

ゲームをする前に、原さんからごみについて話をしてもらいました。
一人当たり1年間にどれくらいのごみを出しているか?の問いかけから始まって、日本や世界におけるごみの現状について、子ども達にわかりやすくお話していただきました。
そして、その現状を変えるためにどうしたらいいのか、ゲームをしながら考えていきます。

さあいよいよ、お楽しみのごみゼロゲームの始まりです。
原さんからゲームのルールを説明してもらって、2つのグループに分かれて、いよいよゲーム開始です。
順番を決めて、一人ずつ物や道具(例えばペットボトル)などの絵が描いてあるカードを取ります。
その処理の方法について、リユースやリペアなどたくさんの選択肢のカードから、よい方法を考えて自分のプレートに置きます。
その時、自分だけでよい知恵が浮かばない時は、ゲームに参加している全員で考えます。
わいわいがやがや、みんなでよい方法を考えて、どちらのグループも大いに盛り上がっていました。

ゲームのあと、原さんからごみと地球環境について、まとめの話をしていただき、子ども達も真剣な表情で聞いていました。