【レポート】お米作り連続講座 第3回「水の中の生き物調べ」

 8月9日(日)に「お米作り連続講座・第3回」を実施しました。テーマは、“水の中の生き物調べ”です。

  講師は、大阪市エコボランティアの忍 喜博さんです。 今日は、稲の成長と田んぼの中にどんな生き物がいるのかを調べます。目に見えない水生生物の調べ方も学びます。

 田植えをした時からの稲の成長記録です。3週間でおよそ2.5倍の背丈の伸びが見られます。

 初めに、田んぼの水のすくいかたの説明がありました。
「これは、プランクトンネットと言って、目に見えない水生生物を集める用具です。みなさんには、ペットボトルで作った小型の用具を使ってもらいますが、しくみは一緒です。水を何度も濾して、ネットに生物をたくさん集めます。そのネットを少量の水で容器の中で洗うと、たくさんの生物を集めることができます。」

 準備を整えて、自然体験観察園の田んぼに出かけました。
 稲の成長調べです。竹で作った棒をさして調べます。棒には、これまで調べた丈が記されています。前回から4週間後の成長度合いを知ることができます。

 田んぼBの古代米(紫黒米)は、もう穂が出始めています。

 株の数を一生懸命数えます。

 田んぼの水を網ですくったらオタマジャクシやカエルを見つけました。

 田んぼの水をすくい、ネットで濾し、そのネットを少量の水で洗います。

 なにわECOスクエア1階研修室にもどり、目に見えない水生生物を顕微鏡を使って観察します。
 自分の目に近いところのレンズが接眼レンズ、これが10倍です。見るものに近いところのレンズが対物レンズ、これが5倍・10倍・30倍です。
 ライトは、部屋の光量が足りないときに使います。

 子どもたちは、慣れるのが早いです。片目でみながら、もう一方の目で見えたものをスケッチします。

 動き回るミジンコなどの動物性プランクトンはたくさん見つかりましたが、ケイソウなどの植物性プランクトンは今回は見つかりませんでした。

 次回は、9月26日(土)に“古代米の穂刈り”を行います。