<レポート>鶴見コットンプロジェクト2020 第2回

 7がつ18にち(土)に2020年度ねんど綿わた講座こうざ鶴見つるみコットンプロジェクト」のだい2かい実施じっししました。

 この講座こうざは、身近みぢか繊維せんいであるコットン(綿わた)がどのようにいととなるかを、なえからそだて、観察かんさつ収穫しゅうかくいとをつむぐ体験たいけんがたの3かい講座こうざです。
 だい1かい苗植なえうえ』は新型しんがたコロナウイルス感染症かんせんしょう拡大かくだい防止ぼうしのため中止ちゅうしとなり、だい2かいからの開催かいさいとなりました。

講師こうし三宅みやけ恭子きょうこさん(畿央大学きおうだいがく非常勤ひじょうきん講師こうし)です。

 はじめに、講師こうしよりコットン(綿わた)についてのおはなしがありました。
わた』と『綿わた』のちがいや身近みぢか綿わたでできているものを親子おやこかんがえてみました。

 おはなしいたあとは、自然しぜん体験たいけん観察かんさつえんえられている『わた』と支柱しちゅう固定こていする作業さぎょう体験たいけんしました。
わたきずつかないように、麻紐あさひもでやさしくはちにくくりつけます。

  綿わたはないていたので、綿わた品種ひんしゅによってのはないろちがいやっぱのおおきさを観察かんさつをしました。

 研修けんしゅうしつもどってからは、昨年さくねん収穫しゅうかくした綿わた種取たねと体験たいけんです。
綿わたくり』を使つかって一生懸命いっしょうけんめいたねりました。

 たねったあとは、『綿弓わたゆみ』や『ハンドカーダー』とばれる道具どうぐで ふわふわ にしました。

 最後さいごに、ペットボトルのキャップを使つかったマグネットをつくりました。
トマト、うさぎ、ぶた、かえる、くまの5種類しゅるいなかからきなものを2つえらび、エコボランティアの協力きょうりょくのもと個性こせいゆたかなかわいいマグネットが出来上できあがりました。

 次回じかいは9がつ19にち(土)13:30から、コットンボールの収穫しゅうかくいとつむぎ体験たいけんおこないます。