【レポート】カマキリ博士の昆虫講座@大阪市立中津小学校

令和れいわねん11がつにち(水)すい大阪おおさか市立しりつ中津なかつ小学校しょうがっこうで「カマキリ博士はかせ昆虫こんちゅう講座こうざ」を実施じっししました。
講師こうしは、カマキリ博士はかせでおなじみ、昆虫こんちゅう科学かがく教育きょういくセンターISRCの渡部わたなべひろし先生せんせいです。

授業じゅぎょう最初さいしょに、カマキリ博士はかせ用意よういしていたカレエダカマキリ、マオウカレハカマキリをみんなにれてもらいました。

カマキリとのふれあい体験たいけんは、カマキリ博士はかせ講座こうざかならおこなっていることで、みんなに実際じっさいのカマキリにれてもらうことで、普段ふだんむし気持きもわるい」「カマキリのかたくびをつかむ」などとおもっているおおくいました。

カマキリは、たしかにくびをつかむとちやすいからだをしていますが、それはものにつかまっているのと同義どうぎです。やさしく誘導ゆうどうするようにのせてあげることで、カマキリも攻撃こうげきはしてこないということもおそわりました。

つぎに、カマキリ博士はかせ幼少期ようしょうきのころからずっと『カマキリ博士はかせ』になりたいという将来しょうらいゆめについてのおはなしがありました…が、ここでハプニング発生はっせいです。

なんと、この受講じゅこうされていた生徒せいとさんたちは2ねんまえ小学しょうがくねんせいのころにカマキリ博士はかせって授業じゅぎょうけていたことが判明はんめい

これは想定そうていがいで、カマキリ博士はかせ幼少期ようしょうきからのちもすべておぼえていたことに、先生せんせいやスタッフもびっくり。しかし、そこはカマキリ博士はかせべつのプログラムを即座そくざ用意よういし、『ゴキブリのおはなし』に転向てんこうして授業じゅぎょう再開さいかいしました。


世界せかい生息せいそくしているゴキブリの種類しゅるい何種類なんしゅるいか、写真しゃしんのゴキブリの名前なまえてクイズなど、みんながらない世界せかいのゴキブリについておしえてくれました。

また、これらのゴキブリはすべてが屋内おくない害虫がいちゅうのゴキブリではなく、森林しんりんなどに生息せいそくしている普通ふつうむしであることもならいました。

世界せかいからゴキブリがいなくなってしまった場合ばあいなにこるか、みんなではなかんがえてもらい意見いけんって議論ぎろんおこないます。

森林しんりんにいるゴキブリがいなくなってしまった場合ばあいは、もりたおれたんでしまった分解ぶんかいするむしがいなくなり、何年なんねんなんびゃくねんのこつづけてしまいます。そうした場合ばあいつぎ世代せだい交代こうたいができなくなり植物しょくぶつ分解ぶんかいされずにあたらしいいのちまれてこない…などすこむずかしいおはなしも、カマキリ博士はかせかりやすい説明せつめいのおかげでみなさん真面目まじめいていました。

授業じゅぎょう後半こうはんは、野外やがい活動かつどう校庭こうていにいる昆虫こんちゅうさがしました。

適度てきど雑草ざっそうえた校庭こうてい一角いっかくは、11がつあき本番ほんばんなかでも様々さまざま昆虫こんちゅう確認かくにんできました。エビガラスズメの幼虫ようちゅう(スズメガの幼虫ようちゅう)、アメンボ、オンブバッタをはじめ、越冬えっとう準備じゅんびはいっていたオオキンカメムシもつかりました。

オオキンカメムシは、カメムシの仲間なかまですが柑橘かんきつけいのようないいにおいをはっします。最初さいしょはおそるおそるだったどもたちもにおいをいでみて、不思議ふしぎなカメムシのにおいを体感たいかんしました。

最後さいご教室きょうしつもどり、様々さまざま昆虫こんちゅうのおかげで生態系せいたいけいっていることをおそわってカマキリ博士はかせ昆虫こんちゅう教室きょうしつ終了しゅうりょうしました。

むし苦手にがても、そうでないも、みなさんが昆虫こんちゅう興味きょうみってもらいただしい知識ちしきわたしたちの生活せいかつ生態系せいたいけいについて今後こんごまなんでいけることをねがっています。