鶴見緑地でレンコン掘り

自然体験観察園講座「鶴見緑地でレンコン掘り」を11月23日と12月5日に開催しました。
※両日とも内容は同じです。

この講座は、レンコン掘りを通して、そこにすむ生き物やレンコンが育つ環境から生物の多様性等を学んでいく環境学習講座です。

講師は、大阪市エコボランティアの 苗田京子さん と 中谷憲一さん です。

毎年、多くの方からのご応募がある大人気講座で、今年も各回ともに200名以上の方のご応募がありました。そこで、緊急事態宣言が明けたことをきっかけに参加人数を増やして実施しました。


まずはじめに、
講師の苗田さんより、自然体験観察園の蓮田について説明がありました。

つぎに、レンコンの掘り方の説明がありました。

道具の紹介やレンコンを見つけるためのコツなどを教わりました。

「レンコン掘りは発掘作業と同じなので、レンコンの芽を見つけたらやさしく丁寧に掘りましょう」

お話のあと、準備をして蓮田に向かいました。

蓮田で再び掘り方の説明があり、各家族ごとにレンコン掘りの開始です。

参加者が掘りやすいように、前もって20cm~30cmの表土を掘っていましたが、なかなか見つけることができませんでした。

それでもあきらめずに掘り続けていると、ようやくレンコンが出てきました。

小さなスコップや手で丁寧に周りの土を取り除きます。
つながったままのレンコンも掘ることができました。

つぎからつぎへと収穫されたレンコンの水洗いをしました。

今年は夏に長雨が続いたりして収穫を心配していましたが、大小たくさんのレンコンを収穫することができました。

1時間ほどレンコン掘りを楽しんだあとは、中谷さんによる蓮田の生き物のお話です。

蓮田には1年のサイクルの中でたくさんの生き物がすんでいます。

今回は、ハスの葉が枯れて取り除く作業のときに見つけた生き物やレンコン掘りの間に見つかった生き物の説明がありました。

11月11日の葉刈りのときには、アキアカネやオオアオイトトンボなどの昆虫も見られました。11月23日にはドジョウも蓮田で見つかっています。

自然体験観察園の蓮田では農薬を一切使っていません。だからこそたくさんの生き物がすみ、夏にはキレイなハスの花を咲かせて、冬にはレンコン掘りができる環境になっているのです。

レンコン掘り体験を通して、たくさんのことを学ぶことができました。