なぜ?どうして?いきもののふしぎをはっけんしよう! 第2回

 令和3年11月27日(土曜日)に、「なぜ?どうして?いきもののふしぎをはっけんしよう!」の第2回目を実施しました。今回のテーマは「生き『物』だけではなく、で『事』にも目を向けると、いのちのつながりが見えてくる」です。

 講師は元京都光華女子大学教授の菅井啓之先生です。

 最初に、なにわECOスクエアの1階研修室で、
ものを観察するときのポイントとして「なぜかな?不思議だな。きれいだな。」と疑問を持つことが大切であるとお話されました。
 そして、「何かを発見するには、ていねいに見ることが大事なので、今日は外に出たらていねいに観察してください。」とお話されました。 

 外に出て集めるもの(課題)をホワイトボードに書かれました。 

①木の実や草のたね
②小石 10個
③落ち葉(虫食いのもの)
④小枝

 以上のものを、同じ場所ではなくいろいろな場所で集めるようにとの説明を受けて、自然体験観察園に出ました。

 参加者のみなさんは、ていねいに観察しながら、虫食いの葉や種付きの葉、木の実や小石など、つぎつぎに拾い集めていました。
 カタツムリ、シバスズ、ミミズなどの生き物やカマキリの卵も見つけました。

 途中で、先生が草を拾い、親指と親指の間に草を挟んで吹くと、とても大きな音が響きました。参加者のみなさんも草笛にチャレンジし、子どもたちも上手に吹いていました。

 1時間ほどかけてゆっくりと自然観察をして研修室に戻り、ふりかえりを行いました。

 先生は、虫食いの葉や小石を見せながら、
・葉っぱも虫に食べられることで虫を養っていること。
・岩は、長い長い年月の間に砕けて小石になり、砂になり、土になっていくこと。
・ミミズは土の中で落ち葉や昆虫の死骸などを分解して栄養のある土を作り、その土でまた植物が育つことに役立っていること。

など、自然といきもののつながりについてお話されました。

 最後に、各自で拾い集めたものを机の上に並べ、みんなで見て回りました。小枝を額縁に見立てて置くと、どれも素敵な作品になっていました。

アンケートから参加者の感想をご紹介します。

 ・今まで「〇〇を採りにいこう」と目的を持って公園に行っていましたが、何となくいろいろな所を見て
  まわり、発見する楽しさを知りました。
 ・いきものさがしが楽しかった。
 ・自然に目をむけようと思う。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。