藍を育て、藍で染め、藍で環境を学ぶ連続講座2021 第4回

 11月21日(日)に「藍を育て、藍で染め、藍で環境を学ぶ連続講座2021」の第4回を実施しました。

 この講座は、大阪市エコボランティアが企画し、運営する連続講座です。
 今回のテーマは、「穂苅り、生物多様性・エネルギーのお話、作品発表会」です。参加者は10名でした。


 大阪市エコボランティアの北川さんから、タデアイの種の採り方と種まきの解説を聞いた後、研修室を出て自然体験観察園の畑に向かいました。

 

 

 畑で、タデアイの上部、種子のついている穂の部分をハサミで刈り取りました。各自集めたものは袋に入れて重さを量りました。希望者には少しずつ種をお持ち帰りいただきました。

 種を取った後は、参加者、スタッフ全員でタデアイを伐根し、畑を鍬で耕しました。その後、畝立てをし、畝の中央に発酵油粕を置いてから、その両側に種を蒔きました。最後に、裁断した稲藁を畝の上に置き、水を撒きました。やがて、藁の下から芽を出すでしょう。

 畑での作業が終わり、研修室に戻りました。

 講座の後半は、大阪市エコボランティアの中谷さんから、タデアイの畑に生息していた昆虫等の生き物について、プロジェクターで投影しながら解説していただきました。本日発見した生き物は20種類でした。

 

 次に、大阪市エコボランティアの高野さんから、タデアイの歴史のお話、薬用植物として栽培されていたことなどのお話がありました。

 その後、大阪市エコボランティアの桝元さんから、エネルギーと生物多様性の観点から、本講座の意義についてお話がありました。
 この藍講座は、藍染めを楽しむものではなく、環境学習講座として意義があること、今回の体験を通して環境について考えることの大切さについてお話されました。

 講義のあとは、参加者の作品を、各自紹介していただきました。テーブルの上に、今回作った参加者の作品を並べて、みんなで鑑賞しました。

 
参加者のアンケートから、

 ・SDGsについてもっと知ろうと思いました。
 ・継続して自然の力、かかわりを意識していけたらと思いました。
 ・藍を育ててみたいです。
 ・楽しい講座でためになりました。ありがとうございます。

などの感想が聞かれました。

藍講座にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。