<レポート>図書館 de ECO「いつも身近に防災を」@中央図書館

1月17日(金)に中央図書館で「いつも身近に防災を」を開催しました。

阪神淡路大震災から25年を迎え、近年、地震だけでなく台風の巨大化や異常災害が増えいることから、人々の関心が高く、たくさんの方にご参加いただきました。

第1部では、「温暖化と環境防災」についての講演です。地球温暖化と災害のしくみや災害に対する基礎知識、生活の中でできる防災を学びました。

地球全体の気温が上昇することで、水循環が極端化し、台風や豪雨、海面上昇などが起こりやすくなっていると考えられています。
すでに起こりつつある気候変動影響への防止・軽減のために、温室効果ガスの排出削減や省エネの取り組みなどの緩和策や、新しい気候条件での防災や整備などの適応策が必要であると紹介されました。
また、災害を「生活の一部」として考え、普段から、災害時の家族との連絡の取り方や待ち合わせ場所、避難所のチェックや防災グッズを備えることで助かる命があることを学びました。

第2部では、災害時に役立つ『パラコードブレスレット』を作りました。

3mの「軽くて丈夫、水にも強い」パラコードを使って簡単にばらすことができる編み方を学びました。

【パラコードブレスレットの使用例】
①ほどかずに使う
・荷物をまとめて運ぶ持ち手として
②ブレスレットをほどいて使う
・荷物の保護
 (荷物をしばって使います。)
・着替えるときの目隠しに
 (両端を固定し、上から大きめの布をかけて使います。)
・止血に
 (怪我による出血があった場合に、布を当て、ほどいたコードを上から巻いて止血できます。)
・骨折時の固定に
 (添木になるものを当て、ほどいたコードを巻いて固定します。)
・靴ひもに
・着火剤に
 (ライターで火をつけて、着火剤として使用できます。)
③パラコードの中のひもをばらして
・糸がわりに
・デンタルフロス
④バックル部分
・ホイッスル(閉じ込め時等に自分の居場所を知らせる。)
・カッター代わりに。


バッグチャームとして、カバンにつけてもおしゃれに使えます。


大阪市立中央図書館では、2月19日(水)まで講座に合わせた防災の図書展示を行っています。ご興味のある方は、ぜひご利用ください。