なぜ?どうして?いきもののふしぎをはっけんしよう! 第1回

 令和3年11月13日(土曜日)に、「なぜ?どうして?いきもののふしぎをはっけんしよう!」の第1回目を実施しました。今回のテーマは「身近な自然の不思議さ・美しさを発見しよう!」です。

 講師は元京都光華女子大学教授の菅井啓之先生です。

 最初に、なにわCOスクエアの1階研修室でお話を聞きました。
 ものを観察するときは、その名前が何かを知ることよりも、「なぜ?不思議だな。他のものはどうなっているのかな?」など、疑問を持つことが大切だとお話されました。

 

 数枚の葉っぱを参加者に見せて、気づいたことや、不思議に思うことを聞きました。 葉っぱをよく観察してみると、葉っぱの色は、端から茶色になっていることに気づきました。

 お話の後、自然体験観察園へ出ました。「おもしろい」「きれい」「ふしぎ」と思ったものを、各自プラスチック容器に集めながら進んでいきます。外にはどんぐりがたくさん落ちていました。手や服で磨くとぴかぴかに輝くので、子どもたちは「こんなにきれいになるんだ」と驚いていました。

 次に、カタツムリを発見しました。カタツムリの殻の入り口には膜が張っています。これは中が乾燥しないようにするためで、サランラップと同じ役割だと説明がありました。また、樹木の年輪と同じように、殻のスジ模様で成長具合がわかるとのことでした。

 次に、菅井先生が葉っぱをそっと横にちぎってみました。すると、葉っぱは細い糸でつながったままです。みんなで葉っぱを手に取り、体験しました。

 他に、目玉のような虫こぶがたくさんついている葉っぱや、キノコなども発見しました。

 

 次に、各自で気に入ったものを探して、一枚のハンカチに並べてみました。落ち葉やどんぐり、木の実、小石などいろいろなものが集まりました。並べてみると、とてもきれいで、自然のものの美しさを感じました。

 先生は、自然の中で面白いものを見つけるには、今日のようにゆっくりと時間をかけて観察しないとなかなか見ることができないとお話されました。

 研修室に戻り、参加者に観察の感想を聞きました。「ねじれた変な形のどんぐりがあった。」「どんぐりの帽子(殻斗)から芽が出ていた。」「カタツムリの赤ちゃんを見つけた。」など、いろいろな発見があったようです。

 第2回は、11月27日(土曜日)です。次はどんな発見があるのか楽しみです。