図書館de ECO「桜の木でマイ箸をつくってみよう!」@東成図書館

1月19日(日曜日)に東成区の東成図書館で図書館de ECO「桜の木でマイ箸をつくってみよう!」を開催しました。

小学校高学年にオススメの講座として募集したところ、当日は小学生の親子の参加が多くありました。

講師はNPO法人木育フォーラム理事長の米地徳行さんです。

東成区ではSDGsの取り組みを進めています。講座のはじめに東成区の麻野区長からSDGsについてのスピーチがありました。その後、講師の米地さんから、日本の森林について、クイズを交えながら学びのお話がありました。

日本にはたくさんの森林がありますが、現在は海外から輸入した木材が多く使われ、国産の木があまり利用されていないことが森林の荒廃につながっている現状について学びました。木を切ること=「自然破壊で悪いこと」ではなく、日本では森の木を上手に切って使うことで健全な森林が守られること、そして木は二酸化炭素を吸収して地球温暖化を緩和させる役割があることについてもお話がありました。

会場に用意した様々な国内外の木材を、実際に参加者に触ったり匂ってもらったりして、木材の性質や用途の違い「適材適所」についても学びました。

森林についての学びのお話が終わり、マイ箸づくり開始です。

あらかじめ細長く加工してある桜の木材を、3種類の紙やすりを使って形を整えていきます。2本の箸を同じ形にするのが難しく、皆さん紙やすりで必死に擦っていました。

好きな箸の形ができたら熱線で好きな文字や模様を箸に描き、クルミをつぶして出た油をしっかりと塗りこんで完成です。

自分で作った世界に一本だけのマイ箸、帰ったら早速これで夕食を食べようという参加者もいました。

日頃生活の中で使うお箸を自分で作ることから、森林や地球環境のことについて学ぶことができた有意義な講座になりました。