「カマキリ博士の昆虫教室」(勝山小学校)

 令和3年10月6日(水曜日)に、生野区にある大阪市立勝山小学校で、2年生を対象に「カマキリ博士の昆虫教室」を実施しました。

 講師は、昆虫科学研究センターのカマキリ博士こと渡部 宏先生です。

 

 はじめに、カマキリ博士が持ってきたカマキリをクラス全員手に乗せてみました。恐る恐るでしたが手に乗せることができ、全員にリレーして、担任の先生や様子を見に来た校長先生も手に乗せて盛り上がりました。


 

続いてクイズでカマキリの生態を学びました。
カマキリはどんなところにいるのかな?という問いに、「草むらにいる」という答えが出ました。ではなぜカマキリは草むらにいるのかな?みんなで考えました。

 カマキリは何を食べるのかな?という問いには「チョウ」や「バッタ」などの答えが出ました。カマキリ博士によると昆虫のほかに、トカゲ、カエル、小鳥、ヘビも捕らえて食べることがあるそうです。

 お話の後、校庭に昆虫観察に行きました。
校庭の花壇、学習園などを探すとチョウやバッタの仲間、ハサミムシの仲間、オカダンゴムシなどが見つかりました。思いのほかたくさんの昆虫が見つかったようで、あちこちで「おった~!」という声が聞かれました。カマキリは残念ながら見つかりませんでした。

 

 校庭で見つけたオンブバッタの仲間です。 

 カマキリは強そうなイメージがありますが、生まれてすぐは1センチぐらいの大きさしかなく、アリやクモ、トカゲや鳥などが天敵で、大きな敵が近づいてくると威嚇するのではなく死んだふりをするそうです。1つの卵嚢から生まれてきた数百匹のカマキリのうち、成体にまで生き残るのはごくわずかなのだそうです。

カマキリのイメージが変わったとともに、生き物のつながりや身近な校庭の自然を学ぶ機会となりました。また休み時間などに校庭で昆虫観察をしてみてくださいね。