「環境と防災」@十三小学校3年生

 2つき22淀川区よどがわく大阪おおさか市立しりつ十三小学校しょうがっこうで「環境かんきょう防災ぼうさい」を実施じっししました。

 講師こうしは、 公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん 公害こうがい地域ちいき再生さいせいセンター(あおぞら財団ざいだん)の谷内たにうち久美子くみこ先生せんせい でした。

 はじめに、地球ちきゅう温暖化おんだんかについて、地球ちきゅうあつくなるとどうなるのか、その原因げんいんなになのをがくび、どもたちにグループになって わたしたちにできる緩和策かんわさく(ゆるめる方法ほうほう)と適応策てきおうさく(あわせる方法ほうほう)をかんがええました。

 「冷蔵れいぞうくらひらきけっはなししにしない」や「節水せっすい」や「無駄遣むだづかいいをしない」とげんった意見いけんや、「かんいときはふくをたくさんちゃくる」「毛布もうふをかぶる」などのたくさんの意見いけんました。

 つぎに、災害さいがい防災ぼうさいについてのおはなしです。
2018とし西日本にしにっぽん豪雨ごうう写真しゃしんや、昨年さくねん台風たいふう被害ひがい写真しゃしんて「ってる!」や「かぜおそれかった」のこえがあがり、どもたちのなかでも印象いんしょうふけく、また身近みぢかなものにかんじていることがぶんかりました。

 谷内たにうち先生せんせい絵本えほん淀川よどがわにたいふうがきた」をよみんでもらいました。もし、台風たいふうときにおいえに1ひとだったらどうするのかを家族かぞく事前じぜんはなししておく必要性ひつようせいがくび、さいび、どもたちにグループになって「災害さいがいたいして普段ふだんできることはなにでしょう?」をテーマにかんがええてもらいました。

 どもたちから「災害さいがいようリュックを用意よういする」「避難所ひなんじょ場所ばしょ確認かくにんする」「安全あんぜんみちさがしす」などの意見いけんました。
谷内たにうち先生せんせいからは、「近所きんじょひと顔見知かおみしりりになる」「おいえ電話でんわばんごうかくえておく」「まちごうわせ場所ばしょきまりめておく」とがくびました。

 最後さいごに、おいえかえさって家族かぞくよみんでいただくように、1ひと1さつ親子おやこ防災ぼうさい手帳てちょう」をもらいました。

 このがくんだことをおいえでしっかりはなしごうい、環境かんきょう防災ぼうさいについてかんがええてもらいたいとおもいいます。