校内における生き物探し(川辺小学校)

 令和3年6月10日(木曜日)に、平野区にある大阪市立川辺小学校で「校内における生き物探し」講座を実施しました。

 講師は、動物担当が中谷憲一先生(大阪市エコボランティア)、植物担当が石井真弓先生(大阪市エコボランティア)です。
 
 はじめに、講師とスタッフの紹介を行い、生き物探しの方法や注意について話がありました。

 その後、“しばふ”と“池しゅうい”にわかれて生き物探しを行いました。芝生には、トンボ・チョウ・バッタの仲間がたくさんいました。

 教室に戻って、まずは生き物の同定です。一人一人が図鑑を見ながら取ってきた生き物の名前を探します。わからないときは、講師の先生に聞きます。

 次に、講師の先生から動物と植物のお話を聞きます。

 動物担当の中谷先生からは昆虫の話に始まり、身近な場所にいる外来生物の話がありました。川辺小学校で見つかったアカハネオンブバッタも外来生物の一種です。また、見つけた生き物をカメラで大きく拡大して見せてもらいました。

 
アカハネオンブバッタ
ショウリョウバッタ
ショウリョウバッタ
マダラバッタの幼虫

 植物担当の石井先生からは、植物の様々な花の形についての話がありました。オオバコやその仲間の花は、下側から先端まで順に咲いていきます。また、セイヨウタンポポやシロツメクサの花のように見える部分は、一つの花ではなく小さな花がたくさん集まったもので、石井先生が数えたシロツメクサにはなんと93個も花があったそうです。

 川辺小学校では、大阪市内の他の小学校と比べても多くの種類の生き物が発見されました。学校のすぐ南側を大和川が流れるなど自然豊かな環境である結果だと思われます。