★4月鳥の日が4月10日(土曜日)に行われました。

 とり観察かんさつには絶好ぜっこう天気てんきなか観察会かんさつかいはじまり、15めい参加者さんかしゃがありました。
 大阪おおさかにコロナ拡大かくだいによる「まんえん防止ぼうしなど重点じゅうてん措置そち」が発令はつれいされるなかでの観察会かんさつかいのため、マスクの着用ちゃくよう、おたがいの距離きょりを1メートル以上いじょうること、会話かいわ極力きょくりょくけるなどたいさくりながら、元気げんき出発しゅっぱつしました。
 みつけるため3グループにけ、受講じゅこうせい15めいは、なにわECOスクエア玄関げんかん出発しゅっぱつし、自然しぜん体験たいけん観察かんさつえんから日本にほん庭園ていえん大池おおいけへとまわりました。

 イカルはくちばしまわしたりころがしたりするため、古来こらい「マメマワシ」や「マメコロガシ」などとばれました。現在げんざいではごえが「イカルコキー」とこえることから奈良なら斑鳩いかるが由来ゆらいなど諸説しょせつあるとのことです。

 マヒワがすうえだにとまっているのを発見はっけんしました。マヒワはスズメよりちいさいとりでカワラヒワによくていますが、全体ぜんたい黄色きいろいろをしており判別はんべつしやすいです。すうがまとまってみられるのはめずらしいとのことです。

 公園こうえんかぎらず市中しちゅうでもよくることができるシジュウカラを発見はっけんしました。
 

 水辺みずべではコサギが水浴みずあびをしていました。

 大池おおいけではいけのほぼ中心ちゅうしんでアオサギが営巣えいそうし、子育こそだての最中さいちゅうでした。ここならへびなどの天敵てんてきからおそわれることもなく安全あんぜんとのことです。

一部いちぶ写真しゃしん提供ていきょう大阪市おおさかしエコボランティアかんさん)

研修けんしゅうしつもど観察かんさつ結果けっかわせをしたところ、25種類しゅるいとり観察かんさつすることができました。

 つぎとりは、5がつ8にち土曜日どようび)は緊急事態きんきゅうじたい宣言せんげんちゅうなので中止ちゅうしになり、6がつ12にち土曜日どようび)になります。ぜひ、ご参加さんかください。