<レポート>なにわのでんとうやさいをそだてよう! 第7回

 伝統野菜講座の第7回目が、3月14日(日)に実施され、11名の方が参加しました。講師は、大阪市エコボランティアの小川咲恵さんです。

  当初は、1月17日(日)に「秋蒔き野菜の収穫」を行う予定でしたが、緊急事態宣言が発令されたため、この日に延期して実施しました。天王寺蕪と田辺大根の収穫はできませんでしたが、高山真菜の収穫とまとめのお話を行いました。

 自然体験観察園では育てられませんでしたが、なにわの伝統野菜の三島独活(ウド)の話を講師から聞きました。ウドを育てる農家は、今では茨木市三島に1軒だけあります。太陽に当てないように藁小屋の中で発芽させ、白いウドを育てるという江戸時代からの農法を守って育てられています。

 高山真菜は、アブラナ科の十字科植物です。茎は太く、花が咲きだすと根元の茎は紫色がかってきます。豊能町高山地区で300年以上の間守り育てられてきました。

  高山真菜とコンパニオンプランツとして植えたワケギもいっしょに収穫しました。

 碓井豌豆は、風と霜から “ 藁つと”によって守られています。
 

 収穫する野菜が少なくなったので、春まき野菜のポット苗を作りました。勝間南京・玉造黒門越瓜・服部越瓜・大阪シロナ・難波ネギから3種類を選んで種を植えてもらいました。

 土は、なにわエコスクエアで作った落ち葉たい肥に腐葉土・もみ殻・米ぬかなどをまぜ合わせています。

 伝統野菜講座の一年間のまとめとして、大阪市エコボランティアの加藤さんご夫妻に紙芝居「なにわの伝統野菜 自慢話大会」をしていただきました。

 7月12日の第1回から3月14日の第7回までに育ててきたなにわの伝統野菜の自慢話です。楽しく見せていただきました。

 参加者のアンケートから一部を紹介します。
・家でも野菜を作って地産地消に挑戦したいです。
・伝統野菜についてしっかり説明していただき勉強できました。紙芝居も面白かったです。
・一年間楽しく講座を受けることができました。