池の水を抜こう！～かいぼりと生きもの観察会～

自然（しぜん）体験（たいけん）観察（かんさつ）園（えん）のため池（いけ）にはどんな生（い）き物（もの）がいるかな？

「かいぼり」は、農作業（のうさぎょう）が終（お）わる冬（ふゆ）にため池（いけ）から水（みず）を抜（ぬ）き、底（そこ）にたまった泥（どろ）や落（お）ち葉（ば）をのぞいてそうじをする作業（さぎょう）です。生（い）きものは、冬（ふゆ）の寒（さむ）い時期（じき）は池（いけ）の底（そこ）などでじっとして過（す）ごします。

そこで、かいぼりをしながら、網（あみ）などで生（い）きものをつかまえ、水辺（みずべ）の生（い）き物（もの）を観察（かんさつ）をし、在来（ざいらい）の生（い）きものを池（いけ）にもどします。

また、外来（がいらい）の生（い）きものの取（と）り扱（あつか）いについても学（まな）びます。

この講座（こうざ）は、SDGｓの
4 質（しつ）の高（たか）い教育（きょういく）をみんなに
6 安全（あんぜん）な水（みず）とトイレを世界（せかい）中（ちゅう）に
14　水（みず）の豊（ゆた）かさを守（まも）ろう
15　陸（りく）の豊（ゆた）かさも守（まも）ろう　等（など）の達成（たっせい）につながります。
SDGsについて詳（くわ）しく知（し）りたい方（ほう）は環境省（かんきょうしょう）ホームページをご確認（かくにん）ください。