海ごみゼロウィーク2021

5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て6月8日(世界海洋デー)前後は「春の海ごみゼロウィーク」。日本財団と環境省が共同で推進する、海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃活動の推進期間です。

どんな活動?

この取り組みは、海洋ごみ問題を周知・啓発するとともに、海洋ごみの流出を少しでも防ぐことを目的に実施されています。

全国の個人・団体・企業・自治体へ呼びかけ、参加者は青いTシャツや青いタオルなど青色のアイテムを身に着けてオリジナルごみ袋でごみ拾いを行います。一昨年は全国約1,500カ所で約43万人が参加。コロナ禍となった昨年は、清掃活動時の感染予防対策をまとめたガイドラインを作成・公開して参加を呼びかけました。

海の豊かさを守り未来につなげる

今、世界中の海で、ごみが増え続けています。2050年には、海のごみの量が、魚の量を上回ると言われています。そんなに大量のごみはいったいどこから来るのでしょうか。

それは、わたしたち一人一人が生活する街からなのです。街で捨てられたごみが水路や川へ、やがては海へと流されていきます。

最近よく耳にするプラスチックごみもその一つです。プラスチックは本来自然界には存在しない物質のため、自然にもどる性質を持ちません。やがては、人にも食事などをとおして入り込みます。

海ごみを削減し、海洋環境を守ることは、SDGsでも「持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標」の一つ「14 海の豊かさを守ろう(海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する)」として掲げられています。

ごみを出さない、ごみを捨てない、ごみを拾う。

こういった身近な取り組みを日本から世界に、現在から未来へとつなげませんか。

活動に参加しよう!

一人一人での取り組みはもちろん、仲間といろいろな企画に参加することもできます。参加方法は、簡単です。

こちらをご覧ください。

“日本財団 海と日本 海ごみゼロウィーク2021” 
https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/

「海ごみゼロウィーク」は2019年から行われ、今までにさまざまな取り組みが行われています。 自分たちの活動を報告することもできます。

“日本財団 海と日本 海ごみゼロウィーク2021 活動報告一覧” 
https://uminohi.jp/umigomi/report2021/report.htm

今回参加できない場合も、9月18日(World Cleanup Day)から9月26日までの期間で、「秋の海ごみゼロウィーク」があります。 「ごみを出さない、ごみを捨てない、ごみを拾う」という習慣が、春だけでなく、秋も、そして通年につながるといいですね。

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ごみ拾いイベント主催者は各自治体の情報や海ごみゼロウィーク事務局が展開するガイドラインを参考に、開催有無をご判断ください。また、開催する場合には、参加人数規模を考慮し、感染防止対策を徹底した上でごみ拾いを実施してください。各主催団体の責任のもと、ご判断・ご対応をお願い申し上げます。

コラム一覧へ