<イベントレポート>藍講座 ②

令和7年9月27日(土)に「藍講座」第2回を実施しました。
まずは講座の流れや作業の説明がありました。
その後、自然体験観察園の藍畑に移動し、タデ藍の刈り取りを行いました。刈り取った藍はポリ袋にまとめていきます。藍のあいだの雑草も刈り取り、作業の途中で見つけた昆虫、植物はエコボランティアの講師 中谷さんが解説してくれました。

研修室に戻った後は、葉分け作業を行いました。一本一本丁寧に藍の葉と茎を分けていき、葉の重量を計り記録しました。葉分け作業の後片付けも講座の一環として、受講者とスタッフで協力して行いました。

研修室に刈り取ったタデアイを持ち帰り、

次回の第3回は藍染の本番となりますが、通常とは異なり丸一日の講座となります。そのため今回の講座の中で、第3回のタテ染めの手順や、絞り技法の解説を前もって行いました。
最後に、畑で見つけたオンブバッタやアミメアリなどの昆虫を、投影した写真を見せながら中谷講師が解説してくれました。