なにわエコスタイル
難波元町小学校「校庭のいきものさがしと昆虫教室」
エリア:
浪速区
 カテゴリ:
保育園・幼稚園・小学校での講座
2019年11月05日 火曜日

浪速区の清明丘南小学校で「校庭のいきものさがしと昆虫教室」を開催しました。

4年生の29名が参加しました。

講師はカマキリ先生こと渡部 宏さん(昆虫科学研究センターISRC)。

まずは教室で昆虫について学びました。カマキリ先生が持ってきたハラビロカマキリを全員順番に手に乗せて触ってみました。みんな最初は恐る恐るでしたが触ることができました。

カマキリは強くて怖そうなイメージを持っている子が多かったですが、生まれてすぐのカマキリは小さくてとても弱いこと、天敵に出会ったら死んだフリをすることや風に揺れる葉っぱを真似て体を揺らすことなど、カマキリの生態を学びました。

その後、カマキリ先生と一緒に校庭に出かけて昆虫を探しました。都会の中の小学校でしたが、校庭の木の隙間に隠れていたカメムシを見つけて、みんなで臭いをかいでみたり、植え込みの日が射したところにはオンブバッタやハエの仲間がいたりして、みんなでじっくり観察しました。

教室に戻り、カマキリ先生からハリガネムシのお話がありました。
カマキリに寄生するハリガネムシは見た目や生態はちょっとグロテスクですが、実は陸の生き物と水の中の生き物をつないでいる重要な生き物で、水の中の生態系を健全に保つことに役立っていることが最新の研究でわかってきたそうです。
校庭の自然、そして生き物のつながりについて学ぶ講座になりました。