なにわエコスタイル
<レポート>「生物多様性と田んぼ・里山」ビオトープリーダー養成講座(初級編)・第1回
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
環境マインドを育てる連続講座
2019年10月19日 土曜日

 昨年度に引き続きビオトープリーダー養成講座が行われました。自然体験観察園の田んぼや里山の保全と生物多様性について考え、ビオトープづくりから維持管理までを学びます。この初級編が4回シリーズで、続いて中級編が1月から3回シリーズで実施されます。10月19日(土)に行われた初級編第1回のテーマは、「わたしたちの暮らしと生物多様性」です。講師は、名古屋大学大学院環境学研究科教授の夏原由博先生です。受講生が9名と少人数でしたので、まずは、自己紹介から始めました。

 

 講座の前半は、ワークショップです。まず、「自然の恵み」という言葉から想像されることを一人ひとり付箋紙に書きます。次にそれらを模造紙にグループ化しながら相談して貼っていきます。いわゆる、KJ法を活用したワークショップです。

 参加者は、悩みつつも和気あいあいと話し合いを進めていきます。

 

 そして、まとまった意見を互いに発表します。

 完成した作品です。

 

 このワークショップのおかげで、参加者の頭の中は、自然環境に関する意識がより鮮明となることで、後半の講義に出てきた「生態系サービス」という難しい言葉も、「自然の恵み」から連想した内容につながって理解できました。

 

 おわりに、「人間社会の持続のためには、生物多様性は不可欠となっています。」とまとめられました。次回11月16日(土)は、講義内容はより具体化され、「土・水・生物たちのつながり」というテーマで話が進みます。