コラム
6月は『環境月間』です
『環境月間』とは?
日本では「環境基本法」(平成5年)により、「環境の日」を定め、環境庁の主唱により、6月の1か月間を「環境月間」と定めています。
大阪市では、一人ひとりが環境問題への関心を高め、低炭素社会や持続可能な循環型社会の構築等に向け、環境に配慮した行動を実践していただけるよう、環境月間に合わせて、様々な行事を実施しています。
“参考 大阪市ホームページ「環境の日及び環境月間について」”
なにわエコスタイルでは『環境フォトコンテスト』を開催中!
なにわエコスタイル内でも、『環境月間』の活動の一環として、SNSを活用した『環境フォトコンテスト』を開催しています。
次の3つのテーマから1つを選び、その内容に沿った写真を撮影してSNSに投稿しましょう。
① 魅せたい・伝えたい「私のエコ活動」
世界的に問題となっています海洋プラスチックごみは、海という大切な環境を壊すだけでなく、その生態系などにも影響を与えています。
プラスチックごみなど廃棄物の削減や環境に配慮して管理することで、SDGs目標12(つくる責任・つかう責任)やSDGs目標14(海の豊かさを守ろう)に貢献します。
マイバッグ・マイボトルの携帯や食品ロスなど皆さんが実践している廃棄物の削減などエコな活動について、写真とメッセージを添えて伝えましょう。
② 未来に残したい「多様な生き物が生息・生育する空間」
大阪市内には、公園、社寺林、河川、大阪湾、干潟や湿地などの自然空間があり、多様な生き物が生息・生育しています。
しかし、環境汚染や地球温暖化など人間のさまざまな活動が、生態系や自然環境に影響を及ぼし、これまで形成されてきた生物多様性を失わせてしまいます。
地球温暖化の防止に一人ひとりが取り組むことで、SDGs目標11(住み続けられるまちづくりを)やSDGs目標13(気候変動に具体的な対策を)に貢献します。
未来に残したい自然や生き物の写真と地球温暖化の防止に向けて皆さんからのメッセージを添えて伝えましょう。
③ お家や地域でできる「自然の作り方・自然の再生」
2021年の世界環境デーのテーマである「生態系の回復」には、木を育てる、都市を緑化するなど自然を取り戻す活動や、食生活を変える、川や海岸をきれいにするなど、「自然と共に生きる」というメッセージが打ち出されています。
庭などで植物を育てたり、清掃活動など自然環境の保全活動に参加することで、SDGs目標11(住み続けられるまちづくりを)、SDGs目標14(海の豊かさを守ろう)、SDGs目標15(陸の豊かさも守ろう)やSDGs目標17(パートナーシップで目標を達成しよう)に貢献します。
皆さんが実践している自然を取り戻す活動や自然環境の保全の取組みについて、写真とメッセージを添えて伝えましょう。
入賞者10名には素敵な賞品をプレゼント!
入賞者10名に素敵なプレゼントをご用意しています。
どなたでも何作品でも投稿が可能なので、みんなで楽しみながら環境保全に関する理解と意欲を高めていきましょう。
※フォトコンテストの詳細はこちらの専用ページをご確認ください。
環境フォトコンテスト詳細ページへ