なにわエコスタイル
みんなで支える生き物いっぱいの環境づくり 第5回
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2019年03月23日 土曜日

自然の生態系を身近に感じられる空間をビオトープといいますが、なにわエコスクエアの自然体験観察園にもそのような空間を設けることができたらと、ビオトープについて学ぶ講座を1月から3月まで、全5回行います。
本日は最後の第5回目となり、生き物いっぱいの環境を支え続けていくためには? どうあるべきかを話し合いました。

午後からの講座に先立ち、自由参加ですが、水田Aの測量を大阪市エコボランティアの中島さんの指導により、測量を行いました。

講座では、はじめに、なにわエコスクエアの研修室にて、ファシリテーターの日本ビオトープ管理士会近畿支部代表の池口直樹氏より、「第4回までの意見交換についてのふりかえりとポイント」と題して、お話していただいたきました。

その後、自然体験観察園の水田Aに行き、実際に穴を掘り、①表土除去量の検討、②漏水の有無の確認、③指標種とするニホンアカガエルの生育に必要な各ビオトープタイプ(池のビオトープ、はらっぱのビオトープ、浅い水辺のビオトープ、林のビオトープ)のネットワーク化の確認及び対策の検討を行いました。
現場で、実際に確認することにより、参加者のこれからどうしていけば良いかという認識は、高くなっていきました。

現地確認後、研修室に戻り、①水田Aの測量状況に関する確認、②水田Aを「湿地」に改良する手順の検討、③水田Aの改良後のイメージパース、④各ビオトープタイプのネットワーク化促進、⑤水田Aの年間維持管理カレンダー(管理項目)、⑥広報戦略 について、意見交換を行いました。

最後に、まとめと今後の方向性について、大阪府立大学大学院准教授の平井規央先生にお話していただき、全5回の講座を全て終了しました。

これから実際に水田Aを生き物いっぱいの環境にしていくための活動がスタートしていきます。
「なにわエコスタイル」等のHPで公開していきますので、多くの方のご参加をお待ちしております。