なにわエコスタイル
鶴見緑地の鳥探しと鳥のお話 第5回
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2019年03月02日 土曜日

自然体験観察園や鶴見緑地内を歩きながら、その日に観察できる野鳥の生態や鳴き声を観察し、確認できた野鳥の鳥合わせや、野鳥についてのお話を聞く講座の5回目です。
本日の参加者は17名です。
まず講師の平野友昭さんから今回の予定についてお話を伺い、大阪市エコボランティアの深江さん、今西さんのサポートで鳥探しに向かいます。
今回は自然観察園に向かい、そこから鶴見緑地園内を巡りながら鳥を探します。

本日もお天気が良く、とても気持ちのいい観察日和になりました。
自然体験観察園には、どのような野鳥たちが集まっているのでしょうか。
観察園のため池に到着すると、さっそくのんびりとくつろいでいるカモのつがいを発見しました。
白いスジが太い方が雄で、細い方がメスになるそうです。

よく耳を澄ますと沢山の野鳥の声が聴こえます。
平野先生が「ウグイスが鳴いていますよ」と教えてくれました。
皆さんがよくご存じの「ホーホケキョ」の鳴き声ではなく、「チャ、チャ、チャ」という声がウグイスの地声だと教えていただきました。

田んぼの方へ向かうと、「ヒヨドリと四十雀(しじゅうから)がいます」と、先生とエコボランティアの方が遠くの枯葉のあたりを指して教えてくれました。
参加者も双眼鏡を除いて探しますが、なかなかうまく見つける事ができません。
平野先生が聴力を頼りにして、ガサガサという音で場所を察知して探す方法を教えてくれました。
自然体験観察園には、よく見るとあちこちにさまざまな野鳥が飛んでいます。
のどかに見える観察園ですが、鳥たちにとってはナワバリがあるようで、他所のオスが入ってくるとケンカをするそうです。

次は観察園を出て、風車の丘へ向かいます。

ヒヨドリやモズ等を遠くの木の上で見つけました。
参加者も先生の言葉に耳を傾けながら、双眼鏡をのぞき、その姿を探します。

次は鶴見新山に向かうために、長い階段を上ります。

ここにはジョウビタキがいるそうです。
木々が生い茂っている鶴見新山では、沢山の野鳥の声が聞こえますが、なかなか姿を捉える事ができません。
先生とエコボランティアさんのサポートで、ジョウビタキを見つける事ができました。
とても鮮やかなオレンジ色に、双眼鏡でその姿をみた参加者のみなさんは、静かにただただうっとりとながめています。

そして桜を眺めながら、最後は大池に向かいます。

大池ではオカヨシガモの姿を見る事ができました。
大池でこのように近くにオカヨシガモが見られることは、珍しいそうです。

あっという間に時間がたち、もうなにわECOスクエアの研修室に戻る時間です。
研修室では、鳥探しチェックリストを確認しました。
今回、珍しい鳥を含め、32種類の鳥を観察することができました。