なにわエコスタイル
田んぼでまなぼ!~お米づくりと自然教室~ 第4回
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2018年08月19日 日曜日

自然体験観察園で学び体験する9回連続講座。
本日は、第4回目「オリジナルかかしをつくろう 生き物さがし、成長を調べよう」
親子連れなど約72名が参加しました。

オリジナルかかしをつくる子供たちは、なにわECOスクエア研修室にて集まり、そして、生き物さがしをする子供たちは交流スペースに集まりました。
研修室は大きなかかしを作るため広いスペースが必要なので机も椅子も全て壁際に移動しています。

机の上には衣類とわら、いつもと違う研修室に子ども達はわくわくしています。
親子連れのメンバー達に講師の先生とエコボランティアさんがサポートする形で複数のグループを作ります。
そして、講師の林富夫先生からお話を聞いたらかかしを作りの始りです。
育った稲穂をすずめ等の鳥たちに食べられないように、子ども達よりも大きい大人と同じサイズのかかしをつくっていきます。

交流スペースでは、生き物さがし、成長を調べように参加する子ども達が集まって、自然体験観察園に行って生き物をさがしにいくのを今か今かとわくわくしています。
虫取り網を持参している子供たちもいます。とっても楽しみにしていたようです。
どんな生き物がいるかな?古代米はどれくらい成長しているかな?
講師の忍喜博先生のお話を聞いてから自然体験観察に皆で移動しました。

赤米、黒米の成長を観察してみると、前回よりさらに成長している姿に子どもたちも興味津々です。
田んぼにはどんな生き物が隠れているかな?
後ほど顕微鏡で観察するために大人も真剣に子供たちと虫捕りをしています。

子ども達が田んぼの近くで見つけた植物について、エコボランティアさんに教えてもらっています。

気が付けば生き物たちを観察するために交流スペースに戻る時間です。
生き物さがしをしていたらあっという間に時間がたったようで、子どもも大人も帰り際に名残惜しそうに田んぼ、池、蓮池をあちこち立ち寄りながら、交流スペースに戻っていきました。

研修室で作っているかかし達は、白い布等をつかって作った丸い頭の部分を木の棒につけるのが大変そうです。
わらで胴体のボリュームを出して衣類を着せれるようにするのに、沢山の工夫が必要です。
子供も大人も、講師とエコボランティアさんの話を真剣に聞いて、教えてもらっています。

洋服を着せて顔の表情をマジックで描いたり、ボタンで目をつけたりしたらもうすぐ完成!
午後からは、かかしをいよいよ田んぼに立てます。

生き物さがしをしていた子供たちは、交流スペースに戻ったら、顕微鏡で田んぼの中や周りで捕まえた生き物達を観察しています。

トンボの羽を顕微鏡でのぞいてみたらとても綺麗な色をしていました。

生き物さがしは午前中で終了です。
最後に講師の先生とエコボランティアさんから赤米・黒米の成長のお話をきいて、みんなが見つけた生きものたちの報告です。
自然体験観察でこんなにたくさんの生き物達をみつけることができました。
そして、捕まえた虫たちは、ちゃんと最後には子供たちの手によって自然体験観察園に戻してあげました。

午後から、研修室で子ども達が作っていたオリジナルかかしを、いよいよ田んぼに立てに行きます。
自然観察園で記念写真を撮ったら、かかしを立てる場所を皆で相談して決めていきます。

雨や強い風が吹いても倒れないように、しっかりと杭を打ち付けます。

最後は自分で作ったかかしと記念撮影しているご家族も。

自分たちで作ったかかしが稲の穂を守ってくれるって、なんだか誇らしい気持ちです。
スズメ等の鳥たちに食べられないように、しっかり守ってね。

次回は第5回9月23日(日)10時~12時「古代米を刈ろう!黒米の穂刈り」
お楽しみに!