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【レポート】泥の中から発見! 池さらいと生き物さがし
エリア:
鶴見区
2017年03月26日 日曜日

自然体験観察園のため池の池さらいと、池の中の生き物さがし。
今年度最後の講座には、たくさんの親子連れが参加してくださいました。
雨の予報で心配していましたが、屋外で活動した午前中は晴れてあたたかく、絶好の池さらい日和となりました。

始めに研修室で、池さらいの目的や注意事項の説明です。
講師の育みの会 林さんが、スライドを使って教えてくださいます。

池さらいは、池の水を抜いて汚泥を取り除き、池をきれいにするために行います。
伝統的なため池の管理方法で、汚泥は肥料に、獲った魚等は食用に利用されてきました。
最近では、外来生物の駆除のために行われることもあるそうです。

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ミシシッピアカミミガメに注意!
ペットでおなじみのミドリガメが大きくなったもので、全国の水辺にいる外来生物ですが、かみつくことがあるそうです。
また、在来種のメダカと外来種のカダヤシの違いも教えていただきました。

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自然観察体験園に出て、池さらいの開始です。
あらかじめ池の水を減らしてありましたが、まだ少し水が多いので、大人が中心となって池の水を減らします。
大人顔負けで頑張る頼もしいお兄ちゃんも。

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小さい子どもたちは、小川で生き物さがし。
流れにたもを入れると…「あっ、エビがおる!」
「ここではな、ザリガニがとれるんやで」と教えてくれる子も。

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池の水が減ってくると、子どもたちも池に入り、生き物を探します。
「ちっこい魚見つけた!」「カメさんおるかなあ?」
バケツはたちまち生き物でいっぱいに!

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池の中央部は少し深くなっていて、大きなコイがひそんでいます。
みんなで協力して、捕まえよう!

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大物、ゲット!
素手で何匹も捕まえるコイ獲り名人のお母さんも。

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獲った魚は水槽に入れて、観察します。
勇気を出して、大きなコイを触ってみよう!

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生き物さがしが終わった後は、講師やエコボランティアの皆さんで、池の底に溜まった泥を蓮池に移し替えてくださいました。

午後からは研修室で、獲った生き物の観察です。
大きなコイも、バケツに入れて持ってきてくださいました。
捕まえるときは目を隠すようにすると、暴れないそうです。

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子どもたちは魚に夢中!
我さきにと水槽に手を入れて、触ってみます。

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子どもたちからの質問にも、講師のみなさんがていねいに答えてくださいました。

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泥の中で生き物を探す、なかなかできない体験に、子どもも大人も大満足。
捕まえた生き物は、最後に池に戻しました。
池がきれいになって、魚たちも喜んでいるでしょう。

主催:大阪市環境局
運営:特定非営利活動法人イー・ビーイング